トラフィックリソースを割り当てる方法
专利摘要:
通信システムは、セル内のアクセス端末に関連する属性を受信し、受信した属性間の類似度に従ってアクセス端末をグループ化する。アクセス端末のそれぞれの属性に合わせてカスタマイズされたリソース割当てメッセージをグループに送信し、それによって、すべてのグループがこれらのメッセージを受信するようにする。これらのグループは、アクセス端末がセルを通過するとき、アクセス端末の属性が変動するにつれて動的に形成される。 公开号:JP2011515052A 申请号:JP2010549811 申请日:2009-03-03 公开日:2011-05-12 发明作者:リ、ジュンイ;リチャードソン、トマス 申请人:クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated; IPC主号:H04W72-08
专利说明:
[0001] ワイヤレス通信システムは、たとえばボイス、データ、映像などの様々なタイプの通信を提供するために広く展開されている。これらのシステムは、利用可能なシステムリソース(たとえば、帯域幅および送信電力)を共有することによって複数のアクセス端末との通信をサポートすることが可能な多元接続システムとすることができる。そのような多元接続システムの例には、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、またはこれらのシステムのうちの少なくとも2つを含むハイブリッドがある。一般に、ワイヤレス通信システムはいくつかの基地局を備え、各基地局は順方向リンクを使用して移動局と通信し、各移動局(またはアクセス端末)は逆方向リンクを使用して(1つまたは複数の)基地局と通信する。] [0002] ユーザが送信用のデータを生成すると、確立された通信チャネルを介してサービス要求が基地局またはアクセスポイント(AP)に伝達され、今度は、その基地局が、時間、帯域幅要件/利用可能性、またはユーザのサービスオプションに応じてリソースを割り当てる。既存のユーザをサービスすると、トラフィックリソースを他のユーザに再割当てすることによって、それらのトラフィックリソースを再利用する。リソースの割当てに関する情報は、セルをサービスするAPによって、セル内のユーザにブロードキャストされる。ユーザに関連するアクセス端末(AT)は、トラフィックリソースの割当てに関する情報を得るために、ATからのそのようなメッセージを復号する。しかしながら、電力制約、信号減衰、障害などの様々なファクタにより、様々なユーザが様々な強度でそれぞれのメッセージを受信することがある。さらに、アクセス端末の一部はメッセージを全く受信しないことがある。したがって、そのようなアクセス端末は、それに割り当てられたリソースを最適利用することができなくなる。] [0003] 以下で、請求する主題のいくつかの態様の基本的な理解を与えるために、請求する主題の簡単な概要について説明する。この概要は、請求する主題の包括的な概観ではない。この概要は、請求する主題の主要または重要な要素を特定するものでも、請求する主題の範囲を定めるものでもない。その唯一の目的は、後で提示するより詳細な説明の導入として、請求する主題のいくつかの概念を簡略化した形で提示することである。] [0004] 本明細書で説明する様々な態様による通信の方法は、そのセル内のアクセス端末に関連する1つまたは複数の属性を受信するためのアクセスポイントを提供する。属性は、端末の信号対ノイズ比(SNR)情報に関することができる。属性の類似度に基づいて、アクセス端末を1つまたは複数のグループにグループ化する。次いで、これらの属性に合わせてカスタマイズされたリソース割当てメッセージを各グループに送信し、これにより、それぞれのリソースの利用を最適化しながら、すべてのそれぞれのグループがリソース割当てメッセージを受信することが容易になる。] [0005] 別の態様は、通信システム内でリソース割当て情報を伝達するための装置に関連する。本装置は、基地局/アクセスポイントによってサービスされるセル内のアクセス端末の1つまたは複数の属性を受信する受信機を備える。本装置に関連するメモリは、1つまたは複数のアクセス端末へのリソースの割当てに関する情報とともに受信した属性を記憶することを容易にする。本装置はまた、受信した属性の類似度に基づいてアクセス端末を1つまたは複数のグループにグループ化する信号を生成するプロセスを備える。] [0006] 別の実施形態は、アクセス端末から受信した属性の類似度に基づいて、いくつかのアクセス端末をグループ化するためのコンピュータ実行可能命令をもつコンピュータ可読媒体に関する。本媒体はまた、リソース割当てメッセージをそのようなグループに送信するための命令を備える。命令は、アクセス端末から受信した属性に基づいて、それぞれのグループに合わせてリソース割当てメッセージをカスタマイズすることを容易にする。] [0007] 別の態様によれば、リソース割当て情報を受信するためのシステムが開示される。本システムは、アクセス端末に関連する1つまたは複数の属性を送信するための手段を備える。本システムはまた、送信された属性の類似度に基づいてアクセス端末をグループに関連付けるための手段と、アクセス端末が関連付けられたグループの属性に合わせてカスタマイズされたリソース割当てメッセージを受信するための手段とを備える。別の態様は、通信システム内のリソース割当て情報を受信するための装置に関する。本装置は、アクセスポイントによってサービスされるセル内のアクセス端末の1つまたは複数の属性を送信する送信機を備える。関連するメモリは、送信された属性またはアクセスポイントから受信した割当て情報の1つまたは複数を記憶する。本システムは、さらに、送信された属性の類似度に基づいてアクセス端末をグループに関連付ける信号を生成するプロセッサを備える。] [0008] 一態様によれば、グループに送信されるリソース割当てメッセージはビットマスクを備えることができる。グループに属する端末は、端末に関連するリソース割当て情報を備えるビットマスクを受信する。したがって、アクセス端末の各グループは、グループ内のアクセス端末の数と同じ数のビットを備えるビットマスクを受信することができる。ビットマスク内のビットの値は、リソース割当てを端末にシグナリングすることができる。] [0009] 異なる態様によれば、アクセスポイントは、セル内の新しい端末の存在を検出し、新しい端末に関連する属性を受信する。これらの属性をセル内に現在存在するグループの属性と比較する。新しい端末の属性が現在存在するグループの属性のいずれかに類似する場合、その属性に最も良く適合するグループに新しい端末を含め、新しいリソース割当てメッセージをグループに送信する。新しい端末の属性が現在存在するグループのいずれにも適合しない場合、新しいグループを生成し、その中に端末を含める。] [0010] 別の態様によれば、セル内のアクセス端末のグループは、受信した属性に基づいて動的に形成できる。通信システムは、変動を検出するために、そのセル内のアクセス端末の属性を常に監視することができる。受信した属性のしきい値は各グループに関連することができる。特定のグループに属する端末に関連する属性が、グループに関連するしきい値を超えて変動する場合、端末は、グループに送信されるリソース割当てメッセージを受信することができないので、もはやグループに属することができないと判断される。端末を他のグループのいずれかに関連付けることができるかどうかを判断するために、そのような端末の属性をセル内に存在し得る他のグループの属性と比較する。アクセス端末の属性が別のグループに類似することがわかった場合、端末をそのグループに関連付け、端末へのリソースの割当てに関する情報を備えるリソース割当てメッセージをそのグループに送信する。一方、端末の属性が他の現在存在しているグループの属性に適合しない場合、端末を備える新しいグループを形成し、端末の属性に合わせてカスタマイズされたリソース割当てメッセージを送信する。] [0011] さらに別の態様によれば、リソースを要求するアクセス端末は、SNRなどのその属性をサービング基地局またはアクセスポイントに送信する。送信された属性に基づいて、セル内の既存のグループにアクセス端末を関連付けるか、または新しいグループにアクセス端末を関連付けることができる。したがって、アクセス端末は、もしあれば、どのリソースが割り当てられたのかをシグナリングするリソース割当てメッセージを受信する。リソース割当てメッセージは、要求元端末を備えるグループ中のアクセス端末の数に対応するビットを備えるビットマスクとすることができる。ビットマスクを受信すると、要求元端末は、それを復号し、ビットマスク中の関連するビットの値に基づいてリソースが割り当てられたかどうかを判断する。] [0012] 以下の説明および添付の図面に、請求する主題のいくつかの例示的な態様を詳細に記載する。ただし、これらの態様は、請求する主題の原理を使用することができる様々な方法のうちのほんのいくつかを示すものであり、請求する主題は、すべてのそのような態様およびそれらの均等物を含むものとする。請求する主題の他の利点および顕著な特徴は、請求する主題についての以下の詳細な説明を図面とともに考察すれば明らかになろう。] 図面の簡単な説明 [0013] 本明細書に記載の様々な態様によるワイヤレス多元接続通信システムを示す図。 多元接続マルチキャリア通信システムにおけるAPおよび2つのATの一実施形態のブロック図。 一態様によるAPの概略図を示す図。 一態様による、APが複数のユーザをサービスしているセルの図。 セル内のユーザに送信されるビットマスクの概略図。 本明細書で説明する態様によるデバイスの概略図。 本明細書で説明する態様によるデバイスの概略図。 別の態様による、APが複数のユーザをサービスしているセルの図。 セル内のユーザに送信されるビットマスクの概略図。 セル内のユーザに送信される別のビットマスクの概略図。 さらに別の態様による、APが複数のユーザをそれぞれの属性に基づいて動的にグループ化することによって複数のユーザをサービスしているセルの図。 グループ内からのユーザ/アクセス端末の包含または排除に基づいて動的に様々なグループに送信されるビットマスクの概略図。 様々なユーザを関連するATの様々な属性に基づいてグループ化することによって、リソースの割当てを様々なユーザに通信する方法を詳述するフローチャート。 セル内の新しいユーザにリソースの割当てに関する情報を伝達する方法を示すフローチャート。 一態様による、リソース割当てメッセージを送信するためにセル内に新しいグループを動的に形成する方法を詳述するフローチャート。 アクセス端末(AT)において割り当てられたリソースに関する情報を受信する方法を詳述するフローチャート。] 実施例 [0014] 次に、図面を参照しながら請求する主題について説明する。図面全体にわたって、同様の要素を指すのに同様の参照符号を使用する。以下の記述では、説明の目的で、請求する主題の完全な理解を与えるために多数の具体的な詳細を記載する。ただし、請求する主題は、これらの具体的な詳細なしに実施できることは明らかであろう。他の例では、請求する主題の説明を円滑にするために、よく知られている構造およびデバイスをブロック図の形態で示す。] [0015] 次に、図面を参照しながら様々な実施形態について説明する。図面全体にわたって、同様の要素を指すのに同様の参照符号を使用する。以下の記述では、説明の目的で、1つまたは複数の態様の完全な理解を与えるために多数の特定の詳細を記載する。ただし、そのような(1つまたは複数の)実施形態は、これらの具体的な詳細なしに実施できることは明らかであろう。他の例では、1つまたは複数の実施形態の説明を円滑にするために、よく知られている構造およびデバイスをブロック図の形態で示す。本出願で使用する「構成要素」、「モジュール」、「システム」などの用語は、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアの組合せ、ソフトウェア、または実行中のソフトウェアなど、コンピュータ関連のエンティティを指すものとする。たとえば、構成要素は、プロセッサ上で実行されるプロセス、プロセッサ、集積回路、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、プログラム、および/またはコンピュータとすることができるが、これらに限定されない。例として、コンピューティングデバイス上で実行されるアプリケーションと、そのコンピューティングデバイスの両方を構成要素とすることができる。1つまたは複数の構成要素がプロセスおよび/または実行スレッド内に常駐することができ、1つの構成要素を1つのコンピュータ上に配置し、および/または2つ以上のコンピュータ間に分散することができる。さらに、これらの構成要素は、様々なデータ構造を記憶している様々なコンピュータ可読媒体から実行することができる。これらの構成要素は、たとえば、1つまたは複数のデータパケット(たとえば、ローカルシステム、分散システム内の別の構成要素と対話する、および/またはインターネットなどのネットワーク上で信号を介して他のシステムと対話する1つの構成要素からのデータ)を有する信号に従ってローカルプロセスおよび/またはリモートプロセスを介して通信することができる。] [0016] いくつかのデバイス、構成要素、モジュールなどを含むことができるシステムに関して、様々な実施形態を提示する。様々なシステムは、追加のデバイス、構成要素、モジュールなどを含んでもよく、および/または各図に関連して論じるデバイス、構成要素、モジュールなどのすべてを含まなくてもよいことを理解および諒解されたい。これらの手法の組合せを使用することもできる。] [0017] 「例示的」という単語は、本明細書では「例、事例、または例示の働きをすること」を意味するために使用する。「例示的」として本明細書で説明するいかなる実施形態または設計も、必ずしも他の実施形態または設計よりも好ましいまたは有利なものと解釈すべきではない。「リスニング(listening)」という単語は、本明細書では、受信デバイス(アクセスポイントまたはアクセス端末)が所与のチャネル上でデータを受信し、受信されたデータを処理することを意味するために使用する。] [0018] 様々な態様は、通信リソースを移行することに関連して、推論方式および/または技法を取り入れることができる。本明細書で使用する「推論(inference)」という用語は、一般に、事象および/またはデータを介して捕捉された観察のセットから、システム、環境および/またはユーザの状態について推理する、またはその状態を推論するプロセスを指す。推論は、特定の文脈または動作を識別するために使用でき、または、たとえば、状態の確率分布を生成することができる。推論は、確率的なもの、すなわち、データおよび事象の考察に基づく当該の状態の確率分布の計算とすることができ、または、ユーザの目的および意図の不確実性の文脈で、確率的推論に基づき、最大期待効用の表示動作を考慮する、決定理論的なものとすることができる。推論は、事象および/またはデータのセットからより高いレベルの事象を構成するために採用される技法を指すこともある。そのような推論から、事象が時間的に緊切して相関するか否かにかかわらず、および事象およびデータが1つまたは複数の事象およびデータの発生源に由来するかどうかにかかわらず、観察された事象および/または記憶された事象データのセットから新しい事象または動作が構成される。] [0019] さらに、本明細書では加入者局に関する様々な態様について説明する。加入者局は、システム、加入者ユニット、移動局、モバイル、リモート局、アクセスポイント、リモート端末、アクセス端末、ユーザ端末、ユーザエージェント、ユーザデバイス、モバイルデバイス、携帯型通信デバイス、またはユーザ機器とも呼ばれることがある。加入者局は、セルラー電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(SIP)電話、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ワイヤレス接続能力を有するハンドヘルドデバイス、またはワイヤレスモデムに接続された他の処理デバイスとすることができる。] [0020] さらに、本明細書で説明する様々な態様または特徴は、標準のプログラミングおよび/またはエンジニアリング技法を使用した方法、装置または製造品として実装できる。本明細書で使用する「製造品(article of manufacture)」という用語は、任意のコンピュータ可読デバイス、キャリア、または媒体からアクセス可能なコンピュータプログラムを包含するものとする。たとえば、コンピュータ可読媒体は、磁気記憶デバイス(たとえば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ...)、光ディスク(たとえば、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD)...)、スマートカード、およびフラッシュメモリデバイス(たとえば、カード、スティック、キードライブ...)を含むことができるが、これらに限定されない。さらに、本明細書で説明する様々な記憶媒体は、情報を記憶するための1つまたは複数のデバイスおよび/または他の機械可読媒体を表すことができる。「機械可読媒体」という用語は、ワイヤレスチャネル、ならびに(1つまたは複数の)命令および/またはデータを記憶、含有、および/または搬送することが可能な様々な他の媒体を含むことができるが、これらに限定されない。] [0021] 図1に、複数のアクセスポイント(AP)110と複数の端末120とをもつワイヤレス通信システム100を示す。各アクセスポイント110は、特定の地理的エリア102のための通信カバレージを与える。「セル」という用語は、この用語が使用されるコンテキストに応じて、アクセスポイントおよび/またはそのカバレージエリアを指すことができる。システム容量を改善するために、アクセス端末のカバレージエリアを、複数のより小さいエリア、たとえば、3つのより小さいエリア104a、104b、および104cに分割することができる。各々のより小さいエリアは、それぞれのベーストランシーバサブシステム(BTS)によってサービスされる。「セクタ」という用語は、この用語が使用されるコンテキストに応じて、APおよび/またはそのカバレージエリアを指すことができる。セクタ化されたセルの場合、そのセルのすべてのセクタのAPは、一般に、そのセルの基地局内に共設される。本明細書で説明するシグナリング送信技法は、セクタ化されたセルをもつシステム、ならびにセクタ化されていないセルをもつシステムに対して使用することができる。簡単のために、以下の説明では、「基地局」という用語は、セクタにサービスする局、ならびにセルにサービスする局に対して総称的に使用する。基地局は、端末と通信する局である。基地局はまた、アクセスポイント、ノードB、および/または何らかの他のネットワークエンティティと呼ばれることもあり、それらの機能の一部または全部を含むことがある。] 図1 [0022] 端末120は、一般に、システム全体にわたって分散され、各端末は固定でも移動でもよい。端末はまた、移動局、ユーザ機器、および/または何らかの他のデバイスと呼ばれることもあり、それらの機能の一部または全部を含むことがある。端末は、ワイヤレスデバイス、セルラー電話、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ワイヤレスモデムカードなどとすることができる。端末は、所与の時間において、順方向リンクおよび逆方向リンク上のゼロ、1つ、または複数の基地局と通信することができる。] [0023] 集中型アーキテクチャの場合、システムコントローラ130が、AP110に結合し、これらの基地局の調整および制御を行う。システムコントローラ130は、単一のネットワークエンティティまたはネットワークエンティティの集合とすることができる。分散アーキテクチャの場合、APは、必要に応じて相互に通信することができる。いくつかの態様では、本システムは、RL送信とFL送信の両方に交互に使用するか、あるいは一方または他方のみに使用される、CDMAやOFDMAなどの複数のプロトコルをサポートすることができる。さらに、OFDMA通信システムでは、1つまたは複数のATは、OFDM逆方向リンクとともに、またはその代わりに、CDMA逆方向リンクをサポートすることができる。] [0024] 図2に、多元接続マルチキャリア通信システム100におけるAP110xと2つのAT120xおよび120yとの一実施形態のブロック図200を示す。AP110xにおいて、送信(TX)データプロセッサ214は、データソース212からトラフィックデータ(たとえば、情報ビット)を受信し、コントローラ220およびスケジューラ230からシグナリングおよび他の情報を受信する。たとえば、コントローラ220は、アクティブなATの送信電力を調整するために使用される電源制御(PC)コマンドを与えることができ、スケジューラ230はAT用のキャリアの割当てを行うことができる。これらの様々なタイプのデータは異なるトランスポートチャネル上で送信できる。TXデータプロセッサ214は、マルチキャリア変調(たとえば、OFDM)を使用して受信データを符号化し、変調して、変調されたデータ(たとえば、OFDMシンボル)を与える。次いで、送信機ユニット(TMTR)216は、変調されたデータを処理してダウンリンク変調信号を生成し、次いで、その信号はアンテナ218から送信される。さらに、メモリ222は、現在または前の割当ておよび/または電力レベルに関する情報を維持することができる。] 図2 [0025] AT120xおよび120yの各々において、送信および変調された信号は、アンテナ252によって受信され、受信機ユニット(RCVR)254に供給される。受信機ユニット254は、受信信号を処理し、デジタル化して、サンプルを与える。受信(RX)データプロセッサ256は、次いで、サンプルを復調し、復号して、回復されたトラフィックデータ、メッセージ、シグナリングなどを含む復号データを与える。トラフィックデータをデータシンク258に供給し、端末に対して送信されたキャリア割当ておよびPCコマンドをコントローラ260に供給することができる。メモリ262を使用して、受信したマップと、端末の動作を容易にする他の情報とを記憶することができる。コントローラ260は、端末に割り当てられ、受信した割当てにおいて示されたリソースを使用してアップリンク上でのデータ送信を指示する。] [0026] コントローラ220は、端末に割り当てられたリソースを使用してダウンリンク上でのデータ送信を指示する。コントローラ220は、さらに、送信すべき実際のデータはないが、割り当てられたリソースを保持することを望むとき、消去署名パケット(erasure signature packet)を注入する。] [0027] 各アクティブ端末120では、TXデータプロセッサ274は、データソース272からトラフィックデータを受信し、コントローラ260からシグナリングおよび他の情報を受信する。たとえば、コントローラ260は、端末のチャネル品質情報、所要送信電力、最大送信電力、または最大送信電力と所要送信電力との差を示す情報を与えることができる。割当てキャリアを使用してTXデータプロセッサ274によって様々なタイプのデータをコーディングし、変調し、さらに、送信機ユニット276によって処理してアップリンク変調信号を生成し、次いで、その信号はアンテナ252から送信される。] [0028] AP110xにおいて、ATからの送信および変調された信号を、アンテナ218によって受信し、受信機ユニット232によって処理し、RXデータプロセッサ234によって復調し、復号する。復号信号をデータシンク236に供給することができる。受信機ユニット232は、各端末の受信信号品質(たとえば、受信信号対ノイズ比(SNR))を推定し、この情報をコントローラ220に与えることができる。コントローラ220は、次いで、端末の受信信号品質が許容範囲内に維持されるように、各端末用のPCコマンドを導出することができる。RXデータプロセッサ234は、各端末用の回復されたフィードバック情報(たとえば、所要送信電力)をコントローラ220およびスケジューラ230に与える。] [0029] スケジューラ230は、リソースを維持するためにコントローラ220に指示を与えることができる。この指示は、より多くのデータが送信されるようにスケジュールされた場合に与えられる。AT120xでは、コントローラ260は、リソースを維持する必要があるかどうかを判断することができる。いくつかの態様では、コントローラ220は、スケジューラ230の機能を与える命令を実行することができる。] [0030] 図3に示すように、アクセスポイント300は、メインユニット(MU)350と無線ユニット(RU)375とを含むことができる。MU350は、アクセスポイントのデジタルベースバンド構成要素を含み、たとえば、MU350は、ベースバンド構成要素235とデジタル中間周波数(IF)処理ユニット310とを含むことができる。デジタルIF処理ユニット310は、フィルタ処理、チャネル化、変調などの機能を実行することによって、中間周波数で無線チャネルデータをデジタル的に処理する。RU375はアクセスポイントのアナログ無線部分を含む。本明細書で使用する無線ユニットは、移動交換センターまたは対応するデバイスへの直接または間接的な接続をもつアクセスポイントまたは他のタイプのトランシーバ局のアナログ無線部分である。無線ユニットは、一般に、通信システムにおいて特定のセクタにサービスする。たとえば、RU375は、モバイル加入者ユニットから無線通信を受信するためのもう1つのアンテナ335a〜tに接続された1つまたは複数の受信機330を含むことができる。一態様では、1つまたは複数の電力増幅器382a〜tは、1つまたは複数のアンテナ335a〜tに結合される。] 図3 [0031] アナログデジタル(A/D)変換器325は受信機330に接続される。A/D変換器3225は、受信機330によって受信された前記アナログ無線通信を、デジタルIF処理ユニット310を介したベースバンド構成要素305への送信のためのデジタル入力に変換する。RU375はまた、無線通信をアクセス端末に送信するための同じまたは異なるアンテナ335のいずれかに接続された1つまたは複数の送信機320を含むことができる。デジタルアナログ(D/A)変換器315は送信機320に接続される。D/A変換器315は、デジタルIF処理ユニット310を介してベースバンド構成要素305から受信したデジタル通信を、モバイル加入者ユニットへの送信のためのアナログ出力に変換する。いくつかの実施形態では、マルチプレクサ384は、複数チャネル信号を多重化し、ボイス信号とデータ信号とを含む様々な信号を多重化する。中央プロセッサ380は、ボイスまたはデータ信号の処理を含む様々な処理を制御するためにメインユニット350と無線ユニット375とに結合される。] [0032] スケーラブル帯域幅のサポートとともに、全二重および半二重FDD(周波数分割複信)動作モードとTDD(時分割複信)動作モードとをサポートするワイヤレス通信システム設計の1つまたは複数の態様について説明する。しかしながら、これが当てはまる必要はなく、前のモードに加えて、または前のモードの代わりに、他のモードをサポートすることもできる。さらに、本明細書の概念および手法を、本明細書で説明する他の概念または手法とともに使用する必要はないことに留意されたい。] [0033] 上記で詳述したように、様々な理由により、セル内のすべてのアクセス端末がサービング基地局から割当て情報を受信することができるわけではない。したがって、アクセス端末は、それらに割り当てられたリソースを十分に利用することができないであろう。本明細書で説明する様々な方法およびシステムは、すべてまたは実質的にすべてのアクセス端末がリソース割当てメッセージを受信することができるようにセル内でのリソース割当てメッセージの受信を改善し、それによってシステムリソースの最適利用を達成することを目的とする。たとえば、それぞれのSNR状態に従って、ユーザをN個のグループ(N≧1)にグループ化することができる。トラフィックリソースの特定の固定セット、たとえば、トラフィックチャネルインターレースにグループを割り当てることができ、その場合、そのグループのための対応するリソース割当てメッセージは固定インターレースの説明を含む必要はない。代替的に、リソース管理スケジューラによる決定に応じて、トラフィックリソースの異なるセット、たとえば、時間によって異なるトラフィックチャネルインターレースに対応するようにグループを割り当てることができ、その場合、そのグループのための対応するリソース割当てメッセージは固定インターレースの説明を含む必要がある。トラフィックリソースを使用するために割り当てられたグループ中の特定のユーザは、ビットマスクであるFLブロードキャスト制御方法によって判断できる。ビットマップ制御メッセージのサイズは、それぞれのインターレースごとに異なる(たとえば、ビットマップ制御メッセージをより低いSNRのアクセス端末にうまく配信するために、より低いSNRに対応するビットマップ制御メッセージは、より小さいビットマスクサイズを有するか、またはスペクトル効率のより低いチャネルコーディングおよび変調方式を用いて送信される)。] [0034] より詳細には、電力要件は、セル内のATロケーションならびにSNR、および他のファクタに応じて変動する。その上、ビットマスクのサイズもリソース利用に影響を及ぼす。従来のシステムは、一般に、ATに対する割当て情報の損失を緩和するために最悪シナリオに応じてビットマスクを割り当てる。しかしながら、出願人らは、ビットマスクの複数のセット(たとえば、様々なサイズ)を生成し、ATの属性に応じてそれぞれのビットマスクをATのグループに割り当てることによって、最初に処理オーバーヘッドを増加することに関連する予想外の利益があると判断した。たとえば、セルの縁にあるか、または悪いSNRを有するATには、大きいビットマスク(たとえば、高レベルの情報)を割り当て、APに近接し、より良いSNRを有するATには、比較的小さいサイズのビットマスクを割り当てることができる。同様に、ビットマスクに関連する送信電力ならびにチャネルコーディングおよび変調方式も、それぞれのAT属性に応じて変動する。したがって、N個のATグループを形成し、各グループを特定のビットマスクタイプ、または送信電力に関連付けることができる。その結果、リソースの負荷分散が、それぞれのAT属性に応じて達成される。システムリソース最適化によって達成される全体的な利益は、ビットマスクの別々のセットを生成するコストを予想外に上回る。一実施形態では、ビットマスクグループの数が固定であり、および/または各ビットマスクグループのサイズが固定であるように、異なるビットマスクのグループは固定である。さらに、各ビットマスクグループのチャネルコーディングおよび変調方式および/または送信電力は固定である。別の実施形態では、アクセス端末が往来し、それらの属性が変化するにつれて、異なるビットマスクのグループは変動する。] [0035] 図4Aに、セル102のより詳細な図を示す。セル内で、サービング基地局またはアクセスポイント110は、様々なユーザ/AT A、B、C、DおよびEの円滑な通信を容易にするために、システムリソースへのアクセスを制御する。リソースは、データを送信/受信するための共通/専用チャネル上のデータシグナリングおよび制御のための帯域幅割振りを含むことができる。たとえば、CDMA通信システム内で、データ信号を送信するATには、CDMA制御チャネルおよびデータ送信用の1つまたは複数のCDMAトラフィックチャネルが割り当てられる。APは、セル内のユーザA、B、C、DおよびEにビットマスクを備えるメッセージをブロードキャストすることによって、そのような割当てを伝達する。たとえば、順方向ページングチャネルによってこのメッセージを端末に伝達することできる。関連するATは、ビットマスクを受信すると、それを復号して、もしあれば、リソースのどれが割り当てられたのかを判断または推論する。] 図4A [0036] 図4Bに、リソース割当てに関して通知するためにアクセス端末に送信されるビットマスク450の概略図を示す。図でわかるように、セル内の各アクセス端末はビットによって表され、もしあれば、リソースのどれが割り当てられたかに関する情報をビット値によって伝達することができる。たとえば、この場合、端末A、B、DおよびEに関連するビットの値は「0」であり、端末Cに関連するビットの値は「1」である。したがって、端末は、ダウンリンクトラフィックリソース460が端末Cにのみ割り当てられるということを復号することができる。] 図4B [0037] しかしながら、上述のように、電力制約、障害の存在などのような様々なファクタのために、すべての端末がビットマスクを受信することができるわけではない。たとえば、図4Aでわかるように、すべての端末がAP110から等距離にあるわけではない。端末A、BおよびCは、APからより遠く離れ、セル102の縁により近接して位置する端末DおよびEと比較して、APにより近接して位置する。したがって、端末A、BおよびCはAP110によって送信されるビットマスク450を受信するが、DまたはEの1つまたは複数はビットマスクを受信することができない可能性がある。ダウンリンクトラフィックリソース460がこれらの端末のいずれかに割り当てられた場合、エラーになり、割当てが失われることがある。] 図4A [0038] そのような情報の損失を緩和する技法では、最悪の場合のシナリオを仮定してビットマスクを備えるメッセージを送信している。したがって、セルの縁に位置するDおよびEのような端末もビットマスクのクリアな受信を得るように、ビットマスクはすべての端末に最大電力で送信される。しかしながら、A、B、およびCなどの端末はアクセスポイントにより近接しており、それらの端末にはリソース割当てメッセージを大電力で送信する必要がないので、これは最適な解決策ではないことがある。さらに、図4Bでわかるように、ビットマスクは、セル内のすべての端末へのリソース割当てに対応するビットを備える。説明のために、図4Aには5つのATのみが示されているが、AP110は、セル102内で多数のATをサービスすることができることを諒解されたい。したがって、すべてのATに対応する多数のビットを備えるビットマスクがセル内のすべてのユーザに送信される場合、より多くのリソース(たとえば、送信用のより低いチャネルコーディングまたは変調レートなどのより多くの電力またはより大きい帯域幅リソース)を必要とする大きいリソース割当てメッセージを生じる可能性がある。属性(たとえば、SNR、APから距離、干渉...)の関数として選択的にATをグループ化すること、およびそれぞれのグループに使用されるビットマスクのサイズを調節することによって、全体的なシステムリソース最適化が容易になる。] 図4A 図4B [0039] 図4Cに、様々な態様に従うデバイス450の1つの特定の態様による様々な構成要素のハイレベルシステム図を示す。デバイス450はAP、AT、またはそれらの組合せとすることができることを諒解されたい。リソース構成要素202は、ATまたはそのユーザの現在および予想されるロケーションおよび状態に関して利用可能なリソースを識別し、そのようなリソースの割当てを識別する。セル内のすべてのアクセス端末がサービング基地局から割当て情報を受信することができるわけではないので、アクセス端末は、それらに割り当てられたリソースを十分に利用することができないことがある。リソース構成要素202は、すべてまたは実質的にすべてのアクセス端末がリソース割当てメッセージを受信することができるようにセル内でのリソース割当てメッセージの受信を改善し、それによってシステムリソースの最適利用を達成することを容易にする。] 図4C [0040] 諒解されるように、様々なスペクトル帯域幅および/または様々なエアインターフェース技術をしばしば採用する、様々なワイヤレス通信システムがある。例示的なシステムには、CDMA(CDMA2000、EVDO、WCDMA)、OFDM、またはOFDMA(Flash−OFDM、802.20、WiMAX)、FDDまたはTDD認可スペクトルを使用するFDMA/TDMA(GSM(登録商標))システム、不対無認可スペクトル(unpaired unlicensed spectrum)をしばしば使用するピアツーピア(たとえば、モバイル間)アドホックネットワークシステム、および802.11ワイヤレスLANまたはBlue Tooth技法を含む。そのようなシステムは、様々な地理的エリアにおいてサービスを与えることができる。したがって、デバイス450が複数のシステムからサービスを得ることが可能であることが望ましい。] [0041] 場合によっては、いくつかの異なるシステムは、地理的に重複するエリアにおいてサービスを与えることができる。その上、異なるシステムではサービス品質が異なることがある。たとえば、所与のデバイスに対して、あるシステムの信号品質は別のシステムの信号品質よりも良好なことがあり、あるシステムのサービス料は別のシステムのサービス料よりも安いことがある。複数のシステムを採用することが可能なデバイスは、所与の時間においてサービスを受信するための最良のシステムを選択することができる。リソース感知構成要素200は、サービスの受信に関する利用可能リソースならびに間もなく利用可能になるリソース(ならびに、間もなく利用可能でなくなるリソース)と、他のリソース(たとえば、デバイス、ソフトウェア、機能など)の利用とを監視することができる。] [0042] デバイス450は、随意に、1つまたは複数の利用可能システムから通信サービスを得ることができる。たとえば、デバイス450は、OFDMAFDDシステムならびにアドホックネットワークシステムにおいて作動することができる。デバイス450は、複数のRFトランシーバ処理チェーンの1つと、共通デジタル信号処理ハードウェアとを含むことができる。共通デジタル信号処理ハードウェアには、様々なソフトウェアイメージをロードすることができ、あるイメージはOFDMA FDDシステムに対応し、別のイメージはアドホックシステムに対応する。デバイス450は、2つのシステムの1つによってもっぱら使用される他のハードウェア構成要素、たとえば、ASICをも含むことができる。デバイス450が可能であるシステムの少なくとも1つでは、デバイス450がスペクトルの利用可能性を検査するのを支援するために、システム識別、獲得、同期を容易にするためのビーコン信号をアクセスポイントによって送信することができる。システム中のアクセスポイントは、一般に、ゲートウェイであり、デバイス450はゲートウェイを通じて大規模ネットワーク、たとえば、インターネットにアクセスすることができる。アクセスポイントは、デバイス450がエリア中のスペクトルを利用するのを助けるために、いくつかのあらかじめ定義された信号を送信するスタンドアロンのデバイスでもよい。] [0043] ビーコン信号は、スペクトル帯域中の一連のビーコン信号バーストを含む。ビーコン信号バーストは、1つまたは複数(少数)のビーコンシンボルを含む。例示的な直交周波数分割多重(OFDM)システムでは、ビーコンシンボルは、OFDMシンボル期間にわたって単一トーンである。ビーコン信号バーストは、少数の送信シンボル期間、たとえば、1つまたは2つのシンボル期間にわたって単一トーンの少数のビーコンシンボルを含むことができる。ビーコン信号バーストは、第1のビーコン信号バーストと第2のビーコン信号バーストとの間にいくつかのシンボル期間が存在するように、間欠(非連続)方式で送信される。連続するビーコン信号バーストは、たとえば、所定または擬似ランダムトーンホッピングシーケンスに従って様々なトーンを使用することができる。別の態様では、ビーコンシンボルはインパルス信号とすることができる。デバイス450は、ほとんど複雑さのない状態でビーコン信号を検出することができる。OFDMシステムでは、デバイス450は、信号を周波数領域に変換するために、受信信号に対して高速フーリエ変換(FFT)演算を実行することができる。FFT出力要素の1つが平均よりもかなり高いエネルギーを搬送する場合、リソース構成要素452はビーコン信号を検出することができる。インパルス信号の場合には、リソース感知構成要素452は、受信信号の時間領域サンプルを検査することができ、サンプルキャリアの1つが平均よりもかなり高いエネルギーを有する場合、ビーコン信号を検出することができる。] [0044] 1つの特定の態様では、アクセスポイントは、あらかじめ規定されたスケジュールに従ってビーコン信号を送信することができる。アクセスポイントはまた、レギュラー信号と呼ばれる他のデータ/制御信号を送信することができる。ビーコン信号をレギュラー信号に重ねることができる。場合によっては、アクセスポイントはビーコン信号のみを送信することができる。デバイス450が可能であるすべてのシステムにおいてビーコン信号を送信することが可能である。デバイス450が可能であるシステムのサブセットのみにおいてビーコン信号を送信することも可能である。] [0045] リソース構成要素452が、1つの特定のシステムだけが使用するために利用可能であることを発見した場合、デバイス450はそのシステムを使用することを開始する。リソース構成要素202が、複数のシステムが利用可能であることを発見した場合、デバイス450は、信号品質またはサービス料などの選択基準またはポリシーに従って複数のシステムの1つまたは複数を選択することができる。様々な態様では、デバイス450が1つより多いシステムに関連するサービスおよびリソースに同時に関わることができることを諒解されたい。] [0046] リソース構成要素452は、システムリソースの浪費(たとえば、かなり低い電力でより小さいビットマスクのみを送信するのではなく、大電力で大きいビットマスクをATに送信すること)を緩和するために、それぞれのATに関連する属性を識別し、属性の共通性の関数として選択的にATをグループ化し、一意のビットマスクをそれぞれのグループと関連付けることができる。] [0047] 通信構成要素454は、本明細書で説明するように、ハードウェア、ソフトウェア、およびサービスを利用して、1つまたは複数の相手との通信を確立し、維持することを行う。移行構成要素456は、通信セッションをリソースの1つのセットから別のセットに移行することを行う。移行構成要素は、セッションのシームレスな移行を容易にするために、他の構成要素およびリソース(たとえば、メモリ、バッファなど)を利用することができる。セッションの損失を緩和するために、冗長性を与えるようにリソースのセット間でセッションを重複させることができることを諒解されたい。たとえば、セッションがリソースの1つのセットからリソースの別のセットにシームレスに移行されるようにするために、複数のデバイス、プロトコル、サービスなどを同時に利用することができる。したがって、移行構成要素456は、別の通信セッション移行が開始される前に、特定のデバイスおよび他のリソースが所定時間の間、使用されていると見なされるまで、複数のデバイスおよびリソースが連携するようにすることができる。] [0048] 移行構成要素456がそのようなセッション移行をどのように行うことができるかの特定の例は、認可帯域を使用するセルラー電話が、無認可帯域を使用するホームスピーカシステムに移行されるものであることが判断されるかどうかである。移行が開始すると、移行構成要素456は、新しいリソースが現在のセッションに関連する現在のリソースと同時にアクティベートされるように、新しいリソース(たとえば、ホームスピーカシステム、および無認可帯域に関連するリソース)をプリフェッチし、アクティベートすることができる。より詳細には、たとえば、新しいリソースのセット全体が使用されており、前のセットがもはや必要でないと見なされるまで、リソースの両方のセット(現在のセットと意図された新しいセット)にわたってセッションを行うことができ、そのような時点において、移行構成要素456はリソースの前のセットをドロップすることができる。通信セッションに関してリソースの複数のセットを同時に採用することの望ましくない副産物となる可能性があるノイズ、クロストーク、フィードバックなどの影響を緩和するために、様々なフィルタおよび機能を採用することができることを諒解されたい。さらに、本明細書で説明するように、リソース移行に関して適切なハンドオフポリシー、ソフトウェア層、プロトコル、ハードウェアおよびソフトウェアを採用することができる。] [0049] 移行構成要素456の代替態様は、ユーザがリソースの新しいセットへのハード移行を行うことを可能にするオプションを含むことができる。移行構成要素456は、同様に、ユーザおよびターゲット受信者に、セッションがリソースの新しいセットに転送されているとの通知を与えることができる。移行構成要素456は、一態様では、自動的にそのような移行を実行することができ、代替態様では、ユーザが手作業で、または半自動的に移行を実施することができるようにオプションおよび通知を与える。] [0050] 移行構成要素456は、それぞれのグループごとの適切なビットマスクを選択または生成すること、ならびにビットマスクを変更することに関してリソース構成要素452と連携することができる。] [0051] 処理構成要素460は、本明細書で説明する構成要素および機能のうちの1つまたは複数に関連する処理機能を実行する。処理構成要素は、プロセッサまたはマルチコアプロセッサの単一または複数のセットを含むことができる。さらに、処理構成要素460は、統合処理システムおよび/または分散処理システムとして実装できる。メモリ462は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、およびそれらの組合せを含むことができる。データストア464は、本明細書で説明する態様に関して採用される情報、データベース、およびプログラムの大容量記憶装置を与えるハードウェアおよび/またはソフトウェアの任意の適切な組合せとすることができる。] [0052] デバイス450は、本明細書で説明する様々な態様(たとえば、通信リソースの移行、リソース、外部情報、ユーザ/AT状態、およびプリファレンス、リスクアセスメントの分析)を自動的に実行することを容易にするために、人工知能(AI)466の原理を採用する人工知能構成要素を随意に含むことができる。AI構成要素466は、所与の時間および状態において実行すべき意図された行為を推論することを容易にするために推論に基づく方式を部分的に利用する、AI構成要素の自動化された態様をさらに向上させることができる推論構成要素468を随意に含むことができる。本発明のAIに基づく態様は、任意の適切な機械学習に基づく技法、および/または統計に基づく技法、および/または確率に基づく技法によって実施できる。たとえば、エキスパートシステム、ファジィ論理、サポートベクターマシン(SVM)、隠れマルコフモデル(HMM)、グリーディ探索(greedy search)アルゴリズム、ルールベースシステム、ベイズモデル(たとえば、ベイジアンネットワーク)、ニューラルネットワーク、他の非線形トレーニング技法、データ融合、ユーティリティベース分析システム、ベイズモデルを採用するシステムなどの使用が企図される。] [0053] デバイス450がATである態様では、リソース構成要素452は、適切なATグループ化およびビットマスク割当てのために、SNR情報をAPに送信することができることを諒解されたい。さらに、別の実施形態では、デバイス450は、その状態の変化(たとえば、SNRレベルの変化、そのロケーションの変化)の関数として別のATグループに変更することを推奨することができる。] [0054] 図4Dに、アクセス端末に関連する1つまたは複数の属性を送信するためのモジュール472を含むデバイス470の一実施形態を示す。モジュール474は、送信された属性の類似度に基づいてアクセス端末をグループに関連付ける。モジュール476は、関連付けられたグループの類似する属性に合わせてカスタマイズされたリソース割当てメッセージを受信する。] 図4D [0055] 図5Aは、別の態様による、リソース割当てをブロードキャストする方法を採用する通信システムに関する。図5Aは、サービング基地局/アクセスポイント110と、アクセス端末A、B、C、DおよびEとをもつセル102の詳細な図を示す。端末A、BおよびCは、アクセスポイントにより近接して位置し、端末D、Eは、APからより遠く離れ、セルの縁により近接して位置する。上述のように、AP110は、これらの様々なATへの通信のためのリソースを与え、1つまたは複数のビットマスクによってそのような割当てをATに通信する。一態様によれば、ATは、それらの属性、たとえばSNR(信号対ノイズ比)をAPに通信することができる。APは、ATにリソースを割当てる共通ビットマスクを送信するために、これらの属性を使用して、ATを一緒にグループ化できるかどうかを判断する。APは、様々なモードによってこれらの属性を得ることができる。たとえば、APは、アクセスしているモバイル端末によって逆方向アクセスチャネル(R−ACH)を介して送信される初期アクセスプローブを使用して、その特定のアクセス端末に関連するSNRを導出することができる。AP110は、したがって、端末A、BおよびCは類似する属性、たとえばより高いSNRを共有し、端末DおよびEは比較的より低いSNRを有すると判断することができる。たとえば、A、B、およびCのSNR値の差は6dB以下であり得る。したがって、AP110は、それらの共有属性に従ってすべての端末をグループ化する。したがって、端末A、B、CはグループIとして一緒にグループ化され、DおよびEは一緒にグループIIを形成する。一態様によれば、異なるグループ内の端末に関連する平均SNR値の差は、3dB以上であり得る。AP110は、次に、各インターレースに1つずつ、2つのビットマスクを送信する。したがって、各グループは、その中に含まれるすべてのアクセス端末に対するリソースの割当てに関する情報を搬送するビットマスクを受信する。] 図5A [0056] 図5Bに、リソース割当てに関して通知するために、それぞれグループIおよびグループIIに送信されることができるビットマスク510および520の概略図を示す。図示のように、グループ内の各アクセス端末は、それぞれのビットマスク中のビットによって表され、もしあれば、リソースのどれが割り当てられたのかに関する情報をビット値によって伝達することができる。したがって、端末Cに関連するビット値「1」で信号が送られると、端末A、BおよびCは、トラフィックリソース460が端末Cに完全に割り当てられることを推論することができる。] 図5B [0057] 図5Cは、別の態様による、AP110によってグループIに送信されることができるビットマスク530の別の概略図である。図示のように、端末BおよびCに関連するビットは、ダウンリンクトラフィックリソース460がこれらの端末によって共有されることを示す「1」に設定されている。異なる態様では、異なるグループに関連するビットマスクは、それぞれのグループ内に含まれるATの受信した属性に基づいて構成される。たとえば、3つの端末がグループI内にあり、それらはすべて高いSNRに関連する。したがって、このグループに関連するビットマスクは、端末ごとに1つの3つのビットを備えるように構成され、ビットマスク520はグループIIに適合され、したがって2つのビットとともに構成される。さらに、グループIに関連するビットマスクは、グループIIにブロードキャストされるビットマスクに比較して、より低い電力で送信される。これは、グループIが、グループIIに比較してより高いSNRをもつ端末を有し、低電力送信をより良く受信することができるということによる。したがって、グループIは、ビットマスクがグループIIと同じ電力で送信されることを必要としない。セル内のユーザを2つのグループに分割することによって、AP110は、グループ内のATの属性に基づいてビットマスクをカスタマイズするので、リソースを最適化することができる。さらに、本明細書で論じる態様によれば、より多数のビットを備えるビットマスク530は、ビットマスク520と比較してより低い電力で送信される。本明細書で論じる例は、説明のためであり、限定ではないことを理解されたい。対照的に、セルの縁により近接したATの数がAPの近傍に比較してより多い場合、遠く離れたATを備えるグループに送信されるビットマスクがより多数のビットを備えることになる。一実施形態では、固定数のアクセス端末を、ビットマスクを受信する各グループに関連付けることができる。したがって、しきい値をグループサイズに関連付けることができ、アクセス端末の数がしきい値を超える場合、アクセス端末が観測された属性の類似する値をすべて共有していても、新しいグループを形成することができる。他の実施形態では、グループ中のアクセス端末の数は、以下でさらに詳述するように変動することがある。] 図5C [0058] 図6Aは、別の態様による、リソース割当てメッセージを送信するために端末をグループ化する通信システムの図である。これは、AP110によってサービスされているセル102の詳細な図である。端末A、B、Cは、APにより近接しており、したがって、ビットマスク510として送信されるリソース割当てメッセージを受信するグループIを形成する。端末D、Eは、AP110から遠く離れ、セルの縁により近接している。それらは、ビットマスク520の形式のリソース割当てメッセージを受信するグループIIを形成する。アクセス端末Fをもつ新しいユーザが、セル102に入り、ハンドオフを行うことがある。最初に、端末Fはセルの端、たとえば位置692にある。様々な態様によれば、ハンドオフはソフトハンドオフでもハードハンドオフでもよい。上記で詳述したように、AP110は、端末Fからリソースの要求を受信すると、受信信号を使用してSNRなどの端末の属性を判断することができる。端末FのSNRを既存のグループIおよびIIのSNRと比較して、端末Fがこれらのグループのいずれかに属することができるかどうかを判断し、それに応じて、端末Fを適切なグループ中に含めるか、または、以下でさらに詳述するように、新しいグループを動的に生成することができる。] 図6A [0059] 図6Bは、新しい端末がセル102に入るかまたは出るとき、新しい端末に対応するために異なるグループに送信されるビットマスクの概略図である。上記のように、端末FのSNRが既存のグループのうちの1つのSNRに類似する場合、端末Fをそのようなグループに含めることができる。たとえば、端末FのSNRがグループII中の端末のSNR値に類似する場合、端末Fをこのグループに関連付け、したがって、適切な属性もつビットマスク650をグループII内の端末に送信する。端末FのSNRが既存のグループのいずれとも類似しない場合、AP110は、少なくとも端末Fを備える新しいグループIIIを形成すべきであると判断する。したがって、リソースの割当てを示すために、1つのビットを備えるビットマスク660が端末Fに送信される。] 図6B [0060] さらなる態様によれば、端末FがAP110のほうへ連続的に移動している場合、端末FのSNRは連続的に変化しており、ある距離を通過した後、位置694において端末FのSNRはグループIのSNRに類似する可能性がある。たとえば、端末FのSNRとグループIのSNRとの差は、6dB未満である。その時点で、AP110は、端末Fを端末A、BおよびCとともにグループIにグループ化することができると判断する。したがって、AP110は、グループIIIを解消するかまたはグループIIから端末Fを除去し、端末Fを既存のグループIに含める。次に、リソースの対応する割当てを示すために、新しいビットマスク670をすべての端末に送信することができる。異なる態様によれば、新しいビットマスク670は、リソース割当ての変化を示すために端末の新しいビット値を備えることができる。端末Fが移動し続ける場合、それに応じて端末FのSNRは変化することがあり、それによって新しいグループを形成しなければならないことがある。この手順は、セルに入る新しいアクセス端末に限定される必要はない。AP110が、すべての端末がリソース割当てメッセージを受信するようにするだけでなく、リソースを節約するために、セル102中のすべてのアクセス端末の属性を連続的に監視して、グループを動的に形成/解消することができることを理解されたい。異なる態様によれば、AP110はまた、要求元端末のSNRに基づいてグループサイズを判断する。たとえば、より低いSNRを有する端末の場合、より小さいグループを形成することが好ましく、より高いSNRをもつ端末の場合、より大きいグループを形成することができる。] [0061] 本明細書で説明する例示的な態様に鑑みて、開示する主題に従って実装できる方法について説明する。説明を簡単にするために、方法を一連のブロックとして図示し説明するが、いくつかのブロックは、本明細書で図示し説明する順序とは異なる順序で、および/または他のブロックと同時に行われるので、請求する主題はブロックの数または順序によって限定されないことを理解し、諒解されたい。さらに、それぞれの方法を実装するために、図示されたすべてのブロックが必要とされるわけではない。様々なブロックに関連する機能は、ソフトウェア、ハードウェア、それらの組合せまたは任意の他の好適な手段(たとえば、デバイス、システム、プロセス、構成要素)によって実装できることを諒解されたい。さらに、以下および本明細書の全体にわたって開示するいくつかの方法は、そのような方法を様々なデバイスに移送および転送することを容易にする製造品に記憶することが可能であることをさらに諒解されたい。方法は、たとえば状態図など、一連の相互に関連する状態または事象として代替的に表現できることを当業者ならば諒解し、理解するであろう。] [0062] 図7は、一態様による、リソース割当てメッセージを送信する方法を詳述するフローチャート700である。最初に702において、APは、そのセル内のアクセス端末のSNRなどの様々な属性を受信する。端末の属性は、端末によって送信されるリソースのアクセス要求などの様々な方法によって導出できる。704において、類似するSNR状態をもつ端末を識別する。その後706において、類似するSNR状態をもつ端末を一緒にグループ化する。上記で詳述したように、グループのサイズは、様々なアクセス端末の受信した属性に基づいて判断できる。したがって、708において、グループの数および各グループ中の端末の数を判断する。710において、各グループ内の様々な端末に割り当てるべきリソースを判断する。712において、グループの数、各グループ中の端末の数、ならびに異なるグループ内の各端末に割り当てられた特定のリソースに基づいてリソース割当てメッセージを構成する。一態様によれば、712において構成されたリソース割当てメッセージの数はグループの数に等しくなり得る。さらに別の態様によれば、各グループが、グループ内の端末の数と同じ数のビットを備える単一ビットマスクを受信するように、リソース割当てメッセージはビットマスクとすることができる。上記のように、異なる態様に従って、グループに関連するアクセス端末の数は固定であるかまたは変動することがある。さらに、グループに送信されるビットマスク内のビット値は、もしあれば、どのリソースが端末に割り当てられたかをそれらの端末に示すことができる。714において、グループのSNR状態に基づいてメッセージを様々なグループに送信する。各グループはトラフィックリソースの1つのインターレースに対応する。上記のように、APにより近接したグループはより高いSNR値を有し、それによって、より低い電力でグループのビットマスクを送信することができるが、より低いSNR値を有するグループでは、より高い電力でビットマスクを送信する必要がある。したがって、APは、端末の属性に適するように、セル内の様々な端末に合わせてリソース割当てメッセージをカスタマイズし、それによって、同時にリソースを節約しながら、送信を最適化することができる。] 図7 [0063] 図8は、一態様による、リソース割当てメッセージを送信する方法を示す別のフローチャート800である。本方法は802において開始し、APは、そのセル内の新しい端末の存在を検出する。APは、たとえば、端末がR−ACH上での初期送信によってアクセスを要求するとき、様々な機構によってATを検出することができる。804において、APは、新しい端末から受信した送信を使用して、その端末の属性を判断する。一態様によれば、APは新しい端末のSNRを判断する。806において、新しい端末の属性を既存のグループ内の端末の属性と比較する。808において、APは、新しい端末の属性が既存のグループのいずれか内の端末の属性に類似するかどうかを判断する。はいの場合、810において、属性が端末の属性に最も良く適合する既存のグループの1つを識別し、新しい端末をそのグループに含める。その後、812において、APは、ビットマスクなどの新しいリソース割当てメッセージをグループ内のすべての端末に送信し、プロセスは停止ブロックにおいて終了する。端末の属性が既存のグループのいずれにも適合しない場合、814において、少なくとも新しい端末を備える新しいグループを形成する。816において、APは、リソース割当てメッセージ、たとえば、新しい端末の受信したSNR状態に基づいて単一ビットを備えるビットマスクを送信し、プロセスは停止ブロックに到達する。] 図8 [0064] 図9に、一態様による、リソース割当てメッセージを送信するためにセル内に新しいグループを動的に形成する方法を詳述するフローチャートを示す。最初に902において、サービング基地局またはアクセスポイントは、グループに属する端末の属性が変動しているかどうかを判断する。たとえば、端末が動いている場合、端末のSNR状態などの属性は変動することがある。端末の属性が一定の場合、909に示すように、端末は現在のグループに関連し続け、プロセスは停止ブロックに到達する。端末の属性が変動している場合、904において、そのような属性、たとえば、端末のSNR状態を、端末が現在属するグループに関連する所定のしきい値と比較する。たとえば、端末は、最初は不十分なSNR状態に関連するグループ中に含まれることがある。しかしながら、端末の状態の変化、たとえば、端末を基地局により近接させる端末の動きにより、端末のSNR状態は、グループに関連するしきい値を超えて改善する。端末が最初はサービング基地局により近接したグループに属し、その後、そのグループから離れて移動する場合、逆が当てはまる。端末の属性がまだしきい値内にある場合、908に示すように、端末は現在のグループに関連し続ける。しかしながら、端末の属性がグループの様々な属性に関連するしきい値を超えて変動する場合、906において、セル内に現在存在する他のグループに端末を関連付けることができるかどうかを検証するために判断を行う。はいの場合、端末の属性に最も良く適合するグループを判断し、910において、端末をそのグループに含める。したがって、912において、新しいビットマスクをグループ内のすべての端末に送信する。端末の属性がいずれの既存のグループの属性にも適合しない場合、914において、少なくともその端末を備える新しいグループを形成する。916において、ビットを備え、端末の特定のSNR状態に合わせてカスタマイズされたビットマスクなどのリソース割当てメッセージを送信する。明快のために、単一の端末に対する手順について説明したが、所与のセル内に、異なるグループに属し、連続的に動いている複数の端末が存在することができることを理解されたい。したがって、システムは、同時に複数の端末の属性を追跡し、それらのそれぞれの属性の変動に基づいて新しいグループを動的に再割当ておよび/または形成する。] 図9 [0065] 図10は、一態様による、リソース割当てメッセージを受信する方法を示すフローチャートである。本方法は1002において開始し、端末はその属性をセル内のサービング基地局に通信する。1004において、端末は、セルにサービスしている基地局からリソース割当てメッセージを受信する。基地局は、リソース割当てメッセージを端末に通信するために、端末をセル内の既存のグループに関連付けることができる。異なる態様によれば、リソース割当てメッセージは、端末を備えるグループ内の端末の数と同じ数のビットを備えるビットマスクとすることができる。1006において、端末は、受信したリソース割当てメッセージを復号して、もしあれば、どのリソースが割り当てられたのかを判断する。たとえば、リソース割当てメッセージがビットマスクである場合、ビットマスク内のビットの値は、リソースが端末に割り当てられたかどうかをその端末に示すことができる。したがって1008において、端末は、その端末にリソースが割り当てられたかどうかを判断する。リソースが割り当てられた場合、1010において、割り当てられたリソースを通信に利用する。リソースが割り当てられていない場合、プロセスは停止ブロックにおいて終了する。] 図10 [0066] 本明細書で説明するデータ送信技法は、様々な手段によって実装できる。たとえば、これらの技法は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、またはそれらの組合せで実装できる。ハードウェア実装の場合、送信機においてデータ送信に使用される処理ユニットまたは受信機においてデータ受信に使用される処理ユニットは、1つまたは複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、電子デバイス、本明細書で説明する機能を実行するように設計された他の電子ユニット、またはそれらの組合せの中で実装できる。] [0067] ファームウェアおよび/またはソフトウェア実装の場合、それらの技法は、本明細書で説明する機能を実行するモジュール(たとえば、手順、機能など)を用いて実装できる。ファームウェアコードおよび/またはソフトウェアコードは、メモリ内に記憶し、プロセッサによって実行することができる。メモリは、プロセッサ内またはプロセッサの外部で実装できる。] [0068] 開示した実施形態の上記の説明は、当業者が本開示を作成または使用できるように行ったものである。これらの実施形態への様々な修正は当業者には容易に明らかであり、本明細書で定義した一般原理は、本開示の趣旨または範囲から逸脱することなく他の実施形態に適用できる。したがって、本開示は、本明細書で示した実施形態に限定されるものではなく、本明細書で開示した原理および新規の特徴に合致する最も広い範囲を与えられるべきである。] [0069] 以上の説明は、様々な実施形態の例を含む。もちろん、実施形態について説明する目的で、構成要素または方法のあらゆる考えられる組合せについて説明することは不可能であるが、多数のさらなる組合せおよび置換が可能であることを、当業者なら認識できよう。したがって、詳細な説明は、添付の特許請求の範囲の趣旨および範囲内に入るすべてのそのような改変形態、変更形態、および変形形態を包含するものとする。] [0070] 特に、上記の構成要素、デバイス、回路、システムなどによって実行される様々な機能に関して、そのような構成要素を説明するために用いた用語(「手段(means)」への参照を含む)は、特に指示のない限り、開示した構造に構造的に均等ではないが、実施形態についての本明細書で示した例示的な態様における機能を実行する、説明した構成要素の特定の機能(たとえば、機能上の均等物)を実行する任意の構成要素に対応するものとする。この点について、実施形態は、システム、ならびに様々な方法の行為および/またはイベントを実行するためのコンピュータ実行可能命令を有するコンピュータ可読媒体を含むことも認識されよう。] [0071] さらに、特定の特徴をいくつかの実装形態のうちの1つに関してのみ開示したが、所与または特定の適用例にとって所望され、有利なように、そのような特徴を他の実装形態の1つまたは複数の他の特徴と組み合わせることができる。さらに、「含む(include)」および「含む(including)」という用語およびそれらの変形が、発明を実施するための形態または特許請求の範囲のいずれかで使用される限り、これらの用語は、「備える(comprising)」という用語と同様に包括的なものとする。]
权利要求:
請求項1 リソース割当てメッセージを通信するための方法であって、セル内の複数のアクセス端末に関連する1つまたは複数の属性を受信することと、前記端末に関連する属性の類似度に基づいて前記複数のアクセス端末を1つまたは複数のグループにグループ化することと、それぞれのグループ内に含まれるアクセス端末に関連する属性に基づいて1つまたは複数のリソース割当てメッセージを前記1つまたは複数のグループに送信することとを備える方法。 請求項2 前記受信した属性が前記複数のアクセス端末のSNR(信号対ノイズ比)に関連する、請求項1に記載の方法。 請求項3 前記リソース割当てメッセージが、前記受信したSNR値に基づいて様々な電力で送信される、請求項2に記載の方法。 請求項4 より高いSNR値をもつアクセス端末を備えるグループへのリソース割当てメッセージがより低電力で送信され、より低いSNR値をもつアクセス端末を備えるグループへのリソース割当てメッセージがより高電力で送信される、請求項3に記載の方法。 請求項5 リソース割当てメッセージを送信することが、リソース割当て情報を伝達する単一ビットマスクをグループに送信することをさらに備える、請求項1に記載の方法。 請求項6 ビットマスク中のビットの値によってグループ中の特定の端末へのリソース割当てを示すことをさらに備え、前記ビットマスク中のビットの数が前記グループ内に含まれるアクセス端末の数に対応する、請求項5に記載の方法。 請求項7 ハンドオフを行う新しい端末の属性と前記1つまたは複数のグループの属性との類似度に基づいて、前記新しい端末を前記1つまたは複数のグループの1つに動的に割り当てることをさらに備える、請求項1に記載の方法。 請求項8 前記属性がSNR値であり、前記新しい端末のSNR値と、前記新しい端末が割り当てられる前記グループのSNR値との差が6dB以下である、請求項7に記載の方法。 請求項9 ハンドオフを行う新しい端末の1つまたは複数の属性が前記1つまたは複数のグループの前記属性に類似しない場合、少なくとも前記新しい端末を備える新しいグループを動的に形成することをさらに備える、請求項1に記載の方法。 請求項10 前記属性が前記端末に関連するSNR値であり、前記新しい端末のSNR値と前記1つまたは複数のグループのSNR値との差が3dB以上のとき、前記新しいグループが形成される、請求項9に記載の方法。 請求項11 指定されたグループ中の1つまたは複数の端末に関連する前記属性の変動を検出するステップと、前記属性を前記グループに関連する1つまたは複数のしきい値と比較するステップと、前記属性が前記しきい値を超えて変動する前記1つまたは複数の端末を前記グループから除去するステップとをさらに備える、請求項1に記載の方法。 請求項12 前記1つまたは複数の端末を1つまたは複数の他のグループの1つに関連付けることができるかどうかを判断するために、グループから除去された前記1つまたは複数の端末の前記属性を、前記1つまたは複数の他のグループの属性とさらに比較する、請求項11に記載の方法。 請求項13 前記1つまたは複数のアクセス端末の前記属性が1つまたは複数の他のグループの前記属性に適合しない場合、1つまたは複数の新しいグループをさらに形成する、請求項12に記載の方法。 請求項14 通信システム内のリソース割当てに関する情報を伝達するための装置であって、アクセスポイントによってサービスされるセル内の1つまたは複数のアクセス端末の1つまたは複数の属性を受信する受信機と、前記受信した属性または割当て情報の1つまたは複数を記憶するメモリと、前記受信した属性の類似度に基づいて前記1つまたは複数のアクセス端末を1つまたは複数のグループに関連付ける信号を生成するプロセッサとを備える装置。 請求項15 前記1つまたは複数の属性が前記1つまたは複数のアクセス端末のSNR(信号対ノイズ比)に関連する、請求項14に記載の装置。 請求項16 前記グループの各々が単一ビットマスクを受信するように、前記1つまたは複数のリソース割当てメッセージが1つまたは複数のビットマスクを備える、請求項14に記載の装置。 請求項17 前記単一ビットマスクが、受信グループ内に含まれるアクセス端末の数と同じ数のビットを備える、請求項16に記載の装置。 請求項18 前記プロセッサが、前記単一ビットマスク内に含まれるビットの値によってリソース割当て情報を前記アクセス端末に伝達する、請求項17に記載の装置。 請求項19 前記アクセス端末のグループの数に基づいて1つまたは複数のリソース割当てメッセージを送信する送信機をさらに備える、請求項14に記載の装置。 請求項20 前記リソース割当てメッセージが、それぞれのグループに関連するSNR状態に基づいて前記1つまたは複数のグループに送信される、請求項19に記載の装置。 請求項21 複数のアクセス端末から受信した属性の類似度に基づいて前記複数のアクセス端末を1つまたは複数のグループにグループ化する行為と、それぞれのグループ内のアクセス端末に関連する属性に基づいて1つまたは複数のリソース割当てメッセージを前記グループに送信する行為とを実行するためのコンピュータ実行可能命令を記憶したコンピュータ可読媒体。 請求項22 前記グループ内のアクセス端末に関連するSNRに基づいて、前記リソース割当てメッセージを各グループに合わせてカスタマイズするための命令をさらに備える、請求項21に記載のコンピュータ可読媒体。 請求項23 スペクトル効率の様々な値を有するチャネルコーディングおよび変調を使用して前記1つまたは複数のリソース割当てメッセージを送信するための命令を備える、請求項22に記載のコンピュータ可読媒体。 請求項24 第1のグループに向けられる第1のリソース割当てメッセージが、スペクトル効率の第1の値のチャネルコーディングおよび変調を使用して送信され、第2のグループに向けられる第2のリソース割当てメッセージが、スペクトル効率の第2の値のチャネルコーディングおよび変調を使用して送信され、前記第1のグループの平均受信SNR値が前記第2のグループの平均受信SNR値より高いとき、前記第2の値が前記第1の値より小さい、さらなる命令を備える、請求項23に記載のコンピュータ可読媒体。 請求項25 リソース割当てメッセージを送信することが、前記グループを構成するすべての前記端末にビットマスクを送信するための命令をさらに備える、請求項21に記載のコンピュータ可読媒体。 請求項26 前記グループを構成するアクセス端末の数と同じ数のビットをもつ前記ビットマスクを生成するための命令をさらに備える、請求項25に記載のコンピュータ可読媒体。 請求項27 前記割当て情報が、前記送信されたビットマスク内のビットの値によって前記1つまたは複数のアクセス端末に伝達される、請求項25に記載のコンピュータ可読媒体。 請求項28 ハンドオフを行う新しい端末の属性と前記1つまたは複数のグループの属性との類似度に基づいて、前記新しい端末を前記1つまたは複数のグループに動的に割り当てるための命令をさらに備える、請求項21に記載のコンピュータ可読媒体。 請求項29 リソース割当て情報を受信する方法であって、アクセス端末に関連する1つまたは複数の属性を送信することと、前記送信された属性の類似度に基づいて前記アクセス端末をグループに関連付けることと、前記関連付けられたグループの前記類似する属性に合わせてカスタマイズされたリソース割当てメッセージを受信することとを備える方法。 請求項30 前記1つまたは複数の属性が前記アクセス端末のSNR情報を備える、請求項29に記載の方法。 請求項31 前記リソース割当てメッセージが送信されたSNR情報に基づく、請求項30に記載の方法。 請求項32 前記リソース割当てメッセージが、所定数の1つまたは複数のビットを備えるビットマスクである、請求項31に記載の方法。 請求項33 ビットの前記数が、前記グループに関連するアクセス端末の数に対応する、請求項32に記載の方法。 請求項34 前記ビット値に基づいて1つまたは複数のリソースの割当てを判断することをさらに備える、請求項32に記載の方法。 請求項35 通信システム内のリソース割当て情報を受信するための装置であって、アクセスポイントによってサービスされるセル内のアクセス端末の1つまたは複数の属性を送信する送信機と、前記送信された属性または受信した割当て情報の1つまたは複数を記憶するメモリと、前記送信された属性の類似度に基づいて前記アクセス端末をグループに関連付ける信号を生成するプロセッサとを備える装置。 請求項36 前記1つまたは複数の属性が前記アクセス端末のSNR(信号対ノイズ比)に関連する、請求項35に記載の装置。 請求項37 前記アクセス端末の前記送信された属性に合わせてカスタマイズされたリソース割当てメッセージを受信する受信機をさらに備える、請求項35に記載の装置。 請求項38 前記リソース割当てメッセージが、前記グループに関連するアクセス端末の数と同じ数のビットをさらに備えるビットマスクを備える、請求項37に記載の装置。 請求項39 前記プロセッサが、ビット値に基づいて前記アクセス端末に関連するリソース割当て情報を復号する、請求項38に記載の装置。 請求項40 アクセス端末に関連する1つまたは複数の属性を送信する行為と、前記送信された属性の類似度に基づいて前記アクセス端末をグループに関連付ける行為と、前記関連付けられたグループの前記類似する属性に合わせてカスタマイズされたリソース割当てメッセージを受信する行為とを実行するためのコンピュータ実行可能命令を記憶したコンピュータ可読媒体。 請求項41 前記送信された属性が前記端末のSNR情報を備える、請求項40に記載のコンピュータ可読媒体。 請求項42 前記送信されたSNR情報に合わせてカスタマイズされた前記リソース割当てメッセージを受信する命令をさらに備える、請求項41に記載のコンピュータ可読媒体。 請求項43 第1のアクセス端末のSNR値とアクセス端末の既存のグループのSNR値との差が6dB以下の場合、前記既存のグループに関連付けるための前記第1のアクセス端末への命令をさらに備える、請求項43に記載のコンピュータ可読媒体。 請求項44 前記既存のグループ内のアクセス端末の数が所定のしきい値に達した場合、別のグループに関連付けるための前記第1のアクセス端末への命令をさらに備える、請求項43に記載のコンピュータ可読媒体。 請求項45 所定数の1つまたは複数のビットをもつビットマスクを前記リソース割当てメッセージとして受信する命令をさらに備える、請求項40に記載のコンピュータ可読媒体。 請求項46 前記ビット値に基づいて1つまたは複数のリソースの割当てを判断する命令をさらに備える、請求項43に記載のコンピュータ可読媒体。
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